先日、一泊二日で島根・鳥取の山陰地方に出かけてきました。(最近こういうネタのエントリーが多い気がする)
夜22:00博多駅発の高速バスに乗り、翌早朝6:00島根県出雲市駅に到着。2時間後レンタカーでいざ最初の目的地、島根県大田市の石見銀山に向かいました。出雲から車で約40分程、島根県は交通量がとにかく少なかったので助かりました。それもそのはず、2009年都道府県人口統計では、46位島根(71万0112人)・47位鳥取県(59万1150人)という人の少なさツートップだそうです。
まずは石見銀山 世界遺産センターに到着。ここは石見銀山の歴史や鉱山と暮らしの学習施設で、ガイダンスコーナー、遺跡立体模型や遺跡クイズ等様々なプログラムでより深く石見銀山を体感できます。
石見銀山が2007年世界遺産に登録された際の認定証が手の届くところに飾ってあり少々びっくりしました。あんなに簡単に置いておいてもいいもの?レプリカかな。この石見銀山 世界遺産センターは無料で入館できます。
世界遺産センターの駐車場に車を置いて、そこからはレトロなバスで石見銀山方面へ向かいます。徒歩でも十分行ける距離でした。
5分程で下車、五百羅漢・羅漢寺です。石見銀山遺跡とその文化的景観の構成資産の一部らしいです。
撮影禁止の洞窟内には500体以上の様々な表情のお地蔵様が鎮座していました。圧巻です。
その後はメインである龍源寺間歩に向かいました。間歩(まぶ)とは銀山採掘のために掘られた坑道のことで、現在でも500余り残っています。その間歩の中でも最も大きいのが龍源寺間歩と大久保間歩です。こんなところから人間が入れるの?っていうくらい小さな間歩が道端の至る所に残っていました。
龍源寺間歩への道はとても長閑で空気も美味しい。
ここまではいいペース。気持ちの良い散策だったけど、ここからは上り坂に差し掛かってきます。
龍源寺間歩までの道には、何件かお茶屋があったので途中で一息つくのもいいかもしれません。
約1時間で龍源寺間歩入り口に到着。ここで入場料を支払い間歩の中に入っていきます。
入り口が低く、入り口というか間歩内部全体の天井が低く、男性はその間ずっと中腰の為、出口までの約10分間は辛い状況にあうと思います。
間歩内の側面には銀を掘ってたであろう多くの小穴がありました。それにしても狭い。過酷な労働だったに違いありません。
最後に坂を登ると出口に着きました。
石見銀山地区の最後に訪れたのが、石見銀山のふもとの大森地区です。ここは、当時から変わっていない古き良き街並みが数百メートル続いていて、その間おみやげ屋や銀細工工房、オシャレなカフェなどが立ち並んでいました。
途中ふと立ち寄ったCaffe CAGLIARI(カフェ カリアーリ)。日本ではここでし取り扱いのないイタリア・モデナの老舗のコーヒー豆問屋カリアーリの豆を使用。ルチアーノ・パヴァロッティ、ダイアナ妃、アル・パチーノ、ソフィア・ローレン、ダスティン・ホフマンなどなど、著名人が好んで飲んだコーヒーだそうです。確かに美味しかった!ネット販売もしているみたいなので是非。
入り口とレジは土間、席は畳の上にちゃぶ台と和の雰囲気漂う珈琲屋でした。
石見銀山のある大森町は昔の面影を残したすてきな町でした。これにて世界遺産 石見銀山は終了です。出雲大社編に続く。
島根県大田市観光サイト
http://www.visit-ohda.jp/
先日、太宰府市の宝満山に(しぶしぶ)登山してきました。宝満山は太宰府天満宮の背後に聳える標高830mの初級者〜中級者向けの山です。宝満山のふもとにある竈門神社に集合し、比較的楽と言われる表宝満のコースからいざアタック開始です。(裏宝満というコースは、途中に鎖で登る箇所があったりとそれはそれは険しい道の様です)
学生の頃に何度か登った記憶では結構すいすい登れたイメージだったのですが、甘かった。あれから約10年、確実に体は衰えていますね。カメラを持参したものの、撮影どころではありませんでした 汗。
節目節目で多めの休憩をとりながら約3時間程でやっと山頂に到着。何度折れそうになったことか分かりません。途中(三合目だったかな)湧き水を汲めるところがあったり救急箱が備え付けられてたりと、登山初心者には有り難いポイントもありました。ただトイレが一箇所しかありません。それも表宝満コースからは少し外れたキャンプ場まで行かなければならないので、山にいる間は我慢したほうがよさそうです。
こんな場面もありながら、なんだかんだで楽しく登ることが出来ました(ファイト一発中の@num_mと@hidemi85)。頂上では各自持参したお弁当を食べ、小一時間昼寝。@mu__co持参のゆて卵にさんまの蒲焼缶で塩分をとり体力を少し回復。ナイス!その後暗くなる前にと下山を始めました。
下山後のビールは格別だった模様。日頃からの運動不足を痛感した、いい一日でした。また登る機会があったらその時は格好から入りたいと思います。全身AIGLEとかかわいいですね。そういえば、山頂から見下ろした景色の写真が一枚もありません…。あーあ。
前回の記事から間が空いてしまっているので、ひとまず写真だけ載せておきます。記事はそのうち書きます。
京都旅行二日目。今日は二条城その他を見学する予定です。まずは旅館を出てすぐのところにある西本願寺に向かいます。
この日宿泊した京町家旅館さくらの周りは、住所が京都市下京区油小路花屋町下る仏具屋町ということもあり、その名の通りか仏具屋さんの多さが目立ちました。西本願寺と東本願寺のちょうど間くらいの場所です。
3分ほど歩き西本願寺へ到着。ここは三日目にもう一度来る予定(三日目に新撰組史跡巡りツアー予定)なので正面の写真だけ撮影しました。市内バスに乗車し二条城へ向かいました。
二条城は徳川家康公が京に滞在中の宿所で1867年大政奉還が行われた場所でもあり、国宝や世界文化遺産にも登録されています。
「大政奉還図」 邨田丹陵 筆
正門から入るとまず、二の丸御殿があります。ここにはあの大政奉還が行われた広間もありました。内部は写真撮影が禁止だったので出来なかったのですが、この大政奉還図のイメージよりも随分狭い部屋だったのが印象的です。当時の日本人は小柄だったからですかね。他にも沢山の部屋があり、ひとつひとつ解説のアナウンスが流れていました。建物内の戸は完全に閉めきっていて、もちろん空調がない為サウナ状態。ここは本当に暑かった!
本丸御殿庭園はよく手入れが行き届いたきれいな庭園。それにしても広い!徳川家康公、京の居城は想像以上に立派なものでした。広大な二条城散策に早くも疲れきっていた一行は、バスを諦めタクシーで移動することに。快適。
続いて訪れたのが北山鹿苑寺(ほくざんろくおんじ)、通称金閣寺。本当に金なんですねあそこって。光彩奪目。写真で見るよりずっと光り輝いていました。1397年に室町幕府三代将軍足利義満公によって建立され、1994年世界文化遺産に登録されました。
写真は金閣寺正面です。正面からのよく見る角度ですよね。こういうのって裏面もきれいに金なのかなと思っていたところ、
雨水用の排水管まで金という拘り様でした。失礼しました。
さて、次はこの旅行で一番楽しみにしていた臨済宗妙心寺派の寺院大雲山龍安寺(だいうんざんりょうあんじ)。ここは、世界文化遺産にも登録されている枯山水の方丈庭園(石庭)がある寺院です。
園内は静寂に包まれ、鹿威しの音がよく響いていました。やっぱり日本人にはこういう場所が必要ですね。妙に落ち着きました。
そして、やってきました石庭。縁側に観光客が腰を掛け庭を眺めています。縁側が空き、いざ座って一息つきます。「水を感じさせるために水を抜く」枯山水は、水を見立てられるようなものを作ります。理路整然と白砂を目立てて波立つ大海をイメージさせ、岩を使用しその中にある山(島)にします。庭園内は思ったよりもずっと狭かったのですが、んーすてき。しばらくの間眺めていました。
ryouanji from fimpen on Vimeo.
残暑も厳しい中、二泊三日で人生初の京都に行ってきました。大阪に行く用事があったのでそのついでということで。暑い暑いと嫌になるほど聞かされていたのですが、本当に茹だるような暑さ!ただ、福岡(天神)の湿気たっぷりの暑さとは違って夏だな〜って感じのいい暑さ。
ご存知の通り京都市街は長安を模して碁盤の目のように造られていました。低い建物、派手さのない古い街並みでした。温故知新というやつでしょうか。至る所にお寺や神社、石碑を見ることが出来ます。古都・京都、歴史の街で過ごす三日間が始まります。
さて、まず最初に訪れたのは幕末の志士が眠る墓石のある霊山護国神社(明治維新史跡公園)。NHK「龍馬伝」の影響もあってか多くの観光客で賑わっていました。墓地への入り口よりも行列を作っていたのが、福山雅治の龍馬グッズコーナー。何か違うような気もしますが、お陰様で早々に入れました。
山の斜面にある旧霊山官修墳墓には、明治維新のために尽くした志士たち計1,356人、その後太平洋戦争までに至る京都出身者の戦没者の霊も併せて73,011人が祭られています。坂本龍馬さんと中岡慎太郎さんのお墓に到着。人気を物語るように辺りは参拝待ちの人で溢れかえっていました。隣には二人と同様、近江屋で非難に合った藤吉さんのお墓もあります。
中腹辺りにある長州藩士群の中には高杉晋作さん。この辺りは有名な方がちらほらと。
墳墓の頂上には贈従一位勲一等の木戸孝允さんと正室幾松さんのお墓。ここまで登って来る人はそんなにいません。
お墓参りも終わり、同じ敷地内にあった幕末維新ミュージアム霊山歴史館に向かいました。
この日は大龍馬展第2期[翔る!龍馬]が開催されていました。坂本龍馬さんが歩んだ道(脱藩から暗殺まで)を中心に、各藩の主要人物にまつわる品々、歴史的事件(池田屋事件など)のミニチュアによる再現などなど幕末好きには堪らない盛り沢山の内容でした。竜馬さんに致命傷を与えた小太刀の名手・桂早之助さんの小太刀(実物)と佐々木只三郎さんが鳥羽・伏見の戦いの際に着用していた血だらけの衣服(実物)が印象的でした。
館内は撮影禁止だったのが残念ですが、衣装を無料で着ることができる記念撮影エリアがあります。僭越ながら土方副長と記念撮影。現在は、大龍馬展第3期[時代・拓く]が2010年12月26日まで開催されています。
その後は、早々に旅館にチェックイン。日が暮れて京都駅周辺にて夕食を取りました。京都で楽しみにしていた一つが京都タワーを見ること。ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER-のジャケット写真に京都タワーが使われています。これと同じアングルを探して撮ってきました!(iPhoneで撮影)
この日はこれにて終了です。明日からは本格的に京都内を駆け巡ります。
□京都霊山護国神社
http://www.gokoku.or.jp/
・アクセス:JR京都駅、京阪四条駅、阪急河原町駅より市バス祇園方面「東山安井」下車徒歩10分
・時間:午前8時〜午後5時
・霊山墳墓 拝観料:大人300円 小・中学生200円
□幕末維新ミュージアム霊山歴史館
http://www.ryozen-museum.or.jp/
・時間:午前10時〜午後5時半(受付は5時まで)
・休館日:月曜日(祝日の場合は開館し翌火曜日休館)※9月21日、11月15日、22日、29日は開館
・料金:大人700円/高校生400円/小中学生300円 団体20人以上は各100円引き